忙しくも楽しい
1週間でした。
月曜日は絵本セラピーに出かけ~
火曜日はお仕事頑張る~
水曜日はeちゃんの絵本セラピーin新居浜開催~
木曜日は6年生卒業記念おはなし会~
金曜日は大人の絵本かふぇ~
土曜日はYA読書会~
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ~
テュリャテュリャテュリャテュリャリャ~ ♪
と、こんな感じで仕事もせず(夫ゴメン💦)絵本にどっぷりだった1週間。
eちゃんが片道1時間半ほどかかる当地まで来て、絵本セラピーをしてくれました。
テーマは、『すき』。
自分の好きなもの、人に評価されなくても好きでいい、好きを貫けば良いことが待っている、好きになったものが自分の居場所・・・。
いろんな好きについて考える時間になりました。
『すき』というテーマで選ぶ絵本は、私とeちゃんでも全く違うし、他の絵本セラピストさんでも違うだろうし、それこそ参加者も心に響くポイントがみんな違うから、その違いに気づくというのが絵本セラピーの面白いところ。視野がぐーーーんと広がります。
私がやってる大人の絵本かふぇは、「こども」をテーマに選んだ3冊をご紹介。
『なつみはなんにでもなれる』 PHP研究所
ヨシタケシンスケ 作 2016年
で、みなさんの頭の中を子どもにして~
『こどもってね・・・』 きじとら出版 2017年刊
ベアトリーチェ・アレマーニャ作 みやがわえりこ訳
で、こどもの気持ちに寄り添って~
『もとこども』 ポプラ社 2016年刊
富安陽子 さく いとうひろし 絵
で、自分たちにも子どもの心が残ってるんだ~、と。
上手くいきましたでしょうか?(笑)
参加してくれたeちゃんとkちゃんが持ってきてくれた
『きっときっとまもってあげる』
『こころのおと』心にしみるいい絵本でした。
絵本を聞きに来る方たちは、みんな好奇心旺盛。
それは、若々しくいる秘訣でもあると思いますw
さてさて、長くなってますが、小学校での6年生卒業記念読み聞かせについても少し。
今年は校長先生(昔は中学の国語の先生)が読み聞かせ活動に参加してくれてたこともあり、6年生にもお願いしました。
中島敦の『名人伝』を自作の紙芝居で!
ちゃんとパソコンで絵を描いてますよ~。すごい!
話にも引き込まれちゃいました。
そして私が卒業時に必ず『贈る』絵本。
『おおきな木』 篠崎書林 1976年刊
シェル・シルヴァスタイン作 ほんだきんいちろう訳
毎年読んでるのに、胸がいっぱいになって泣きそうになります。
あなたは木ですか?少年ですか?
あなたにとって木は誰ですか?少年は誰ですか?
といつも問いかけられているようで。
残念ながら本田さんの訳書は絶版に。
村上春樹さんの訳で新装版が出ていますが、
私はあくまで本田さんの訳にこだわりますw
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