節分
我が家に、こんな可愛い
年男の鬼さんがw
そこへ、本気の豆を投げつける
女子高生・・・
本当の鬼は姉だったという
オチで。
さて、節分にちなんだ本をと思っていたのですが、今日は絵本ともだちと絵本談義して興奮冷めやらぬということもあり、話題に上った『ももたろう』を家にある2冊で読み比べてみました。
『ももたろう』講談社 1978年刊
代田昇・文 箕田源二郎・絵
『ももたろう』福音館書店 1965年刊
松居直・文 赤羽末吉・画
簡単な言葉で言い表すと、人間臭い講談社、優等生の福音館、といった印象です。
ただ、どちらの本も鬼は桃太郎に対し無抵抗。現代であれば、窃盗の容疑者を無抵抗にもかかわらず逮捕時に暴行・・・なんて(笑)
そんでもってどちらの本も、鬼が悪いことをしたよと告げ口するのはカラス。日本の民話におけるカラスの役割とは?と、新たな疑問がうまれてきちゃったのでした。その探求はまたいつか。
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