大人の絵本かふぇwithおばあちゃん

告知を全くしていなかったのですが💦、1月9日は『大人の絵本かふぇ』でした。

今回は素敵なおばあちゃんとお孫さんが一緒にいらっしゃるということで、おばあちゃんと孫の出てくるお話を3冊選びました。

おばあちゃんとお孫さんの絆、愛情、そういったものに触れられて、ついつい涙も出てしまう時間となりました。

『はやく あいたいな』

五味太郎 さく 絵本館 1979.8刊

ようちゃんはおばあちゃんに会いたくなります。おばあちゃんもようちゃんに会いたくなります。同時に出発した二人。無事に会えるのでしょうか?ユーモラスな中にもほろりとさせられる、幸せな絵本です。

『おもいでをなくしたおばあちゃん』

ヤーク・ドレーセン作 朝日学生新聞社 2011.3刊

おばあちゃんは娘である私のママのことも忘れてしまった。つらい記憶の中だけで生きている。そんなおばあちゃんが私たちに目を向けてくれたのは、思い出の歌のおかげでした。最後のページ、女の子のママに対する思いやりに泣かされます。

『おばあちゃんすごい!』

中川ひろたか文 村上康成 絵 童心社 2002.2刊

ある日ひょっこり幼稚園にやってきたおばあちゃん。おばあちゃん、すごい!昔遊びはお手の物。たくさんの遊びを知っていて、子どもたちは大喜びです。そのおばあちゃんの子どもは実は・・・。

こんなおばあちゃんに会いたくなる、楽しい絵本です。


参加者のHさんが読んでくれた、『ぎゅうぎゅうかぞく』はとってもユニークな絵本!ぎゅうぎゅう、いいなぁと思っちゃいました。

そしてEちゃんが読んでくれたのは、『かぜのひ』。こちらはゆかいなおじいちゃんと孫のお話です。

打ち合わせも何もしていないのに、おじいちゃんやおばあちゃんと孫の絵本が集まったw

最後に、写真左から2人目の満92歳のやんちゃな(笑)おばあちゃんの話で盛り上がりながら、良い年初めとなった一日でした。


コトエホン

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