「きりみ」が絵本に!
タイトルで興味津々。
いわゆる科学絵本的なものではなくて、リアル過ぎず雑過ぎず、日本画のような?(個人的見解)美しい絵とそれに添えられた愛情のこもった文章。
料理された姿も描かれていて、子どもたちには本当に身近に感じるでしょう。
その「おかず」が、元は「きりみ」で、さらに「さかな」だったという。
そのことを雄弁になり過ぎず、好奇心を刺激する形で教えてくれます。
『きりみ』 河出書房
長嶋祐成 え・ぶん 2018.7発刊
我が家のメンズは釣りをするので魚を捌いてくれますが、私は苦手…💦
ぬるっとしてるし、たまにヒレとか刺さるし、何より不気味…。
でも、切り身ばかり食べていたら、1匹の魚の命をいただいているということに鈍感になってしまうかもしれない。
こんな絵本を読んで、大海を泳いでいた魚の命について思いを馳せるのも良いかもしれませんね。
当ショップページでも販売しております。
よろしかったらご覧ください♪
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