猫の名前
平成30年7月豪雨は甚大な被害をもたらしました。
もしも自分の家だったら…家族だったら…友人だったら・・・と
考え出すと恐ろしくてたまりません。
被害にあわれた方にいち早く支援の手が伸べられるように、
私も自分にできることを考えていきたいと思います。
さて。
図書館で目にした2冊の絵本。
ねこブームなんかなぁ~。
と、読み比べてみると。
どちらも2018年4月の発行で、ねこにたくさん名前がある、というところまでが一緒!
『このねこ、うちのねこ!』は、最初ガアグの作品かと思ったw
どうやら1979年に作られた絵本のようです。
いろんな人にそれぞれ名前を付けられて可愛がられたねこちゃん。
『とってもなまえのおおいネコ』では、最後に寂しいおばあさんの家のネコになります。ところが、このネコを可愛がっていたほかの人たちは探しまわり、やっとおばあさんの家で見つけておばあさんとも友だちになります。
『このねこ、うちのねこ!』では、1匹のネコが村の7件の家でそれぞれご馳走をもらい、名前を付けてもらいます。そして「ねずみ対策のため各家庭で1匹必ずネコを飼わなければならない」おふれが出て、役人が各家庭を確認して回ります。
この村には1匹しか猫がいないので、各家庭を少しずつペンキで模様をつけながら回されます。
段々不機嫌になっていくネコ。さすが、恩とか義理とか感じていません(笑)
ねこ好きさんにはどちらが好みかな~?
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